結婚指輪の価格

結婚指輪にあまりお金をかけたくない

近年では20代30代の若い層の間で現実志向になる人がとても多くなっており、これから結婚を控えるというカップルの中にもできるだけ生活資金にお金をまわしたいのでその他の形式的なことにはあまりお金を使いたくないという人たちが増えているそうです。
たとえば結婚式もあげなくていい、または身内だけでちょっとしたパーティをする程度でいいというカップルが非常に多くなっています。
また1990年代のバブル期ごろまでは婚約指輪をフィアンセにプレゼントしてプロポーズするのが当たり前でしたが、今では婚約指輪を省略するカップルも増えていますしそのあたりには時代の流れを感じます。

結婚指輪だけは用意したい

それでもせめて結婚指輪だけは準備したいというカップルは多く、これはせっかく結婚するからその証をなるものは準備したいという気持ちの表れでしょう。
しかし先ほどもお伝えした通り現実志向のカップルが増えているので、結婚指輪にもたくさんの予算をかけるのではなく、できるだけ予算をかけないようにしたいカップルも多いのです。
ただ結婚指輪は一時的に身に着けるものではなく、いつ身に付けてもどんなスタイルでもマッチするデザインでなければいけませんし劣化しにくい素材を選ばなければなりません。
そうなるとやはりプラチナやゴールドの指輪がメインになってくるので、価格も高くなりがちですから、できるだけコスパのいいものを…と考えるようになるでしょう。

コスパのいい結婚指輪

それではコスパのいい結婚指輪は本当にあるのかと言うと、ブランドにこだわりがなければ5万円程度あればプラチナやゴールドの指輪は購入できますし、10万円前後でダイヤモンドリングも購入できます。
一般的な相場がだいたい20万円~30万円程度と言われていますので、およそ半分程度の価格で購入できること、そしてクオリティも決して低いわけではありませんから価格を抑えたいならブランドにこだわらないのが一番です。